農家の最近のブログ記事

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 随分更新を怠ってきました。最後に更新したのが、2月22日ですから1月半もの間何をしていたのかといいますと忙しさにこじつけて、ナバナの出荷調整時にナバナの蕾を摘んだり色合わせも目の疲れが、生じてさらには視力の低下なのか、メガネが合わなくなってきたのかPCのディスプレイを見るのがつらくなり、とてもブログの更新どころでは無くなったのが、正直な理由で、皆様にはご心配おかけいたしております。

 更新が止まってもこの1月半畑の方は着実に成長しておりまして、ナバナのシーズンも4月一杯で終了し5月にはいり空豆の収穫が始まりました。

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 トマトの苗作りを始めました。トマトの売れる時期を考えると一月早く始めたいところですが、定植時期とハウスのローテーションを考えると今頃の始まりとなってしまいます。昨年と同じ桃太郎ヨークです。タキイ種苗でも新しい桃太郎が発売されていますが、トマトはまだ経験が浅いので実績というか、前年のデータが大事なので今年も桃太郎ヨークです。ただ昨年も作った加工用トマトは別の品種を検討していますが、まずは、主力の桃太郎ヨークの苗を作らなくては、台木も色々あるのですが、種苗店の進めでBバリアにしました。

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 春夏物の苗も準備が始まりました。トマト苗の苗床を作るために燻炭を作る事にしました。何年か前に籾殻を大量にもらってかなりの量の籾殻燻炭を作って置いたので、ここ数年燻炭作りはしなかったのですが、それも使い切ってしまったので苗床分の燻炭を作ることにしました。籾殻燻炭とは籾を炭化させた物で土壌改良材やアルカリ資材なので中和に用いたりしますが、苗床に使ったりする事によって病気などに犯されにくくなります。

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 ナバナ産地のJA安房で数えるほどですが、生産者が栽培してます。そのためか、地元での知名度があり直売店などてよく見かけます。ブロッコリーと中国野菜の芥藍(カイラン)を掛け合わせてできた野菜だそうで、茎ブロッコリーの名でも知られています。花の蕾の部分がメインのブロッコリーに比べて小さいのですが、茎の部分がひょろ長くて、「その茎がアスパラのような食感が特徴」というのが種苗会社の謳い文句です。

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 ナバナの収穫カゴの中に紛れて連れてきてしまったのか、ミツバチが作業机の上に現れました。今日の日中は暖かい日差しのなか咲いてしまったナバナの上をミツバチが飛び交う姿を沢山見られました。館山周辺はミツバチの越冬地で、岩手、青森などの東北地方から養蜂家が、毎年やってきます。逆に夏になると此方の養蜂家が東北へ行くようです。ナバナはミツバチの越冬用として栽培されていた経緯も有ります。
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 ミツバチは変温動物で自身で体温を維持できないそうですが、いくら温暖な館山でも霜も降りれば、氷も張る氷点下にはなるのですが、巣箱に帰るとしてもどうやってこの寒さをしのいでいるかと調べると、

 気温が下がってくると巣内のハタラキバチが巣箱中心に群れて、激しく身体を動かし翅をふるわして、この運動が代謝熱として巣箱内の温度が上がるようです。従ってこのウチに連れてきてしまったこのミツバチは気温の下がった真夜中や朝方に巣箱の中で仲間と一緒にいないと生きてはゆけないのでしょう。

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 ナバナの出荷も忙しくなってきました。ナバナの出荷規格は11.5cmに切りそろえると言う決まりがあるので、毎日のように包丁でナバナの茎を切りそろえています。毎日かなりの数を切りますから、切れる包丁は作業スピードが違います。我流ですが、包丁、刃物はこんな感じで研いでます。
 砥石はまず、水につけて気泡がでなく成るぐらい浸けておきます。10分位でしょうか。砥石がぐらぐらしないように、砥石台と滑らないように布巾みたいな物を敷いておくと力が入れやすいです。

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 千葉県では農産物の安全性をアピールするためにちばエコというシステムを行っています。ちばエコとは有機農業、減農薬を実際に取り入れて栽培している農家を県の機関がそれを認定するというシステムです。「減農薬」「有機栽培」と明記していてもなかなか分かりづらい物です。大手スーパーなどは独自にそのシステムを定めて契約農家さんからの野菜を独占販売という事もしていますが、小規模生産農家の場合直売店や産直販売などの販売にそれらをアピールするには認定制度というのはとても助かります。

今年の秋冬物のナバナと秋春のソラマメから申請書を提出して認定がおりています。認定がおりた圃場には画像のカンバンを設置する事になっています。また館山近郊ですとビワ、エンダイブ、お米、などの品目が認定されています。
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 今年の秋は雨天日が多く天候があまりよくありませんでした。しかし画像のナバナ畑を作る時に高めの畝を上げて株間も広くとって排水、風通し、日当たりをよくしようとしています。 実際に通路はよそのナバナ畑の倍ちかくあり収穫しやすい畑にもなりました。

ちばエコ農業情報ステーション
http://www.agri.pref.chiba.jp/eco/index.html

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 例年よりも早くナバナの収穫が始まっています。ウチの作付けは大体12月に入り採りはじめて暮れに出荷が始まるという感じなのですが、今年は早めの播種をした畑て゜収穫を始めています。先日気象庁の発表でエルニーョ現象を報じていましたが、今年の秋は暖かい日々が続いていますね。13日月曜日には最低気温3.9℃まで下がっていますが、それ以外は最低10℃を下回った日もありません。今日も小春日和の仕事のしやすい一日でした。

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玉葱の苗の出荷です。生育が遅れてしまい。予定だと10月中に終わっている予定でしたが、今日やっと最初の発送ができました。館山の9月~10月の天候は雨天日は少なかったものの、1回の雨量がかなり多く、育苗管理がうまく行かず半月遅れになってしまいました。種苗会社からの委託で地元の種苗店が栽培出荷の指導もしてくれます。委託の契約販売なので、10軒ぐらいの育苗農家が参加しています。それぞれ生育状況、規模とまちまちなので、種苗店が生産出荷調整の割り振りが大変なようです。ウチのように生育が遅れたところ、早まった所、数が揃わなかった農家といろいろのようです。

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11月に入り9月初めに播種したナバナ畑もまずまずの生育です。今年の秋は雨天日は比較的少なかったのですが、降雨量は高くて随分ふった感じがします。

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